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トンデモもののけ辞典①103 餓鬼憑き『餓鬼憑きは低血糖症の症状?』

旧河本家本『紙本著色餓鬼草紙』第3段「食糞餓鬼図」

旧河本家本『紙本著色餓鬼草紙』第3段「食糞餓鬼図」

①餓鬼憑き

餓鬼に憑かれるのは主に山道を歩いているときなどとされ、憑かれると身動きが取れなくなってしまい、歩いている最中だった場合は一歩も前へ進めなくなってしまう[2]。
神奈川県のヤビツ峠では、合戦で餓死した兵の亡霊が餓鬼となってさまよい、食物をあさっている為、峠越えをする旅人は急に空腹となり、歩行困難に陥いるため、食物を峠に供えて越えなければならないとされている。[3]
餓鬼憑きに遭った場合には食べ物を口に入れることで逃れられるとされる[2]。和歌山県の北部ではこの食べ物は一粒だけの米でも良いとされ、それすら持ち合わせがないときには「米」という字を掌に書いて嘗めることでも良いという[2]。また高知県の土佐清水地方でも餓鬼飯といって、餓鬼憑きに備えて弁当の中身を一口ほど残す慣わしがある[2]。新潟県では餓鬼憑きで空腹に襲われた者にすぐに食べ物を与えることは良くないといい、粥、雑炊、味噌汁などの軽めの食事を出すという[2]。
前もって餓鬼憑きを避けるための方法も伝わっている。和歌山北部では、山中で弁当を食べるときには、その中身の一口分だけを周囲に撒くと餓鬼憑きに遭わないという[2]。
なお餓鬼とは、本来は仏教における餓鬼道の亡者を指し、仏教説話集である『因果物語』にも、『慳貪者、生きながら餓鬼の報いを受くる事』と題して、餓鬼道の霊が人に取り憑く話が語られているが、民間の伝承における餓鬼憑きの餓鬼とは、一般的には行き倒れになった者や餓死者の怨霊のことを指している[2]。

西日本に広く伝承される憑き物・ヒダル神も、餓鬼憑きの類として知られる[4]。


⓶急にお腹がすいて動けなくなる症状は低血糖症では?

急にお腹がすいて動けなくなる症状は、低血糖症ではないかと思う。

異常な空腹感を感じるのは、血糖値が異常に低下した「低血糖」になっていると考えられます。
インスリンというホルモンの効きが良すぎると、血糖値が急激に下がり、低血糖となります。
低血糖の症状が食後に起こる場合、「血糖値スパイク」という血糖値の急激な上昇と下降が起こっている可能性が高いです。

また、糖尿病の初期症状で、インスリンの分泌が遅れることで低血糖が起こるケースもあります。

【セルフチェック】低血糖の症状リスト

次の症状が1つでも頻繁に起こる場合は、低血糖になっている疑いがあります。
はやめに医療機関を受診しましょう。
異常な空腹感がある
動悸がする
手指が震える
めまいがする
集中力が低下する
脱力感や倦怠感が起きる
疲れやすくなる
眠くなる
意識が低下する
冷や汗が出る


③古の日本人は炭水化物の多い食事を摂っていた?

上の記事では、「低血糖になりやすい」2つの行動として、

①炭水化物の多い食事を摂る
⓶ストレスを溜めこんでいる・睡眠不足

のふたつをあげている。

奈良時代以降、日本人の食事は米食中心。昔は一体どのくらい食べていたのか。戦国時代の資料では、侍は玄米と麦などを混ぜたものを1日最低6合食べていたとか。これで約3150キロカロリー。


日本では長年肉食が禁じられていた。野菜だけではすぐお腹がすく。そういうわけで、米・麦・稗などの炭水化物をたくさん食べていたのではないかと思う。

すると、①炭水化物の多い食事を摂る、ということになってしまう。

④古の日本人は睡眠不足ではなかったかもしれない。

経済協力開発機構(OECD)の21年版調査によると、日本人の平均睡眠時間は7時間22分で加盟国のうち30カ国で最下位。全体平均の8時間24分とほぼ1時間もの差がある。厚生労働省が20年に公表したデータでも、20代以上で6時間未満の睡眠だった人が39%だった。


これは2021年度の記事。
現代の日本人は睡眠不足だと報じているが、平均睡眠時間7時間22分で睡眠不足というのはオドロキだった。
時間的な余裕がなく、平均して5~6時間しか眠れない人も大勢いるのではないだろうか。

私が若いころも、棚卸で残業、翌日には棚卸表を会社に提出することが義務付けられていたので
月末には徹夜が当たり前だった。(ブラック企業ですねw)

その点では、昔は夜になると照明もないので、十分な睡眠がとれていたかもしれない。

しかしストレスはあっただろう。戦国時代の武士などは明日命をおとすかもしれないという緊張感を常に持っていたのではないだろうか。

⑤低血糖が起きたときの対処法

・神奈川県のヤビツ峠では、合戦で餓死した兵の亡霊が餓鬼となってさまよい、食物をあさっている為、峠越えをする旅人は急に空腹となり、歩行困難に陥いるため、食物を峠に供えて越えなければならないとされている。[3]

・餓鬼憑きに遭った場合には食べ物を口に入れることで逃れられるとされる[2]。

・また高知県の土佐清水地方でも餓鬼飯といって、餓鬼憑きに備えて弁当の中身を一口ほど残す慣わしがある[2]。

とあるのは、低血糖症になって空腹で動けなくなったときのための対策を伝えるものだろう。

低血糖が起きた時の対処法

症状を感じたら、すぐにブドウ糖(10g)、ブドウ糖を含む清涼飲料水(150〜200mL)、砂糖(20g)などのいずれかをとり、安静にしましょう。

車を運転している場合
車を運転している場合は、すぐ車を止めて対処しましょう。

普通は速やかに、短時間で症状が治まります。15分以上たっても低血糖症状が治まらない場合は、再度同じものを摂取しましょう。





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